2020年から必修化が決まった「プログラミング教育」とは、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としてのプログラミング的思考を育むことを目的とした教育です。KOOV™でブロック制作やプログラミング体験を通じて、初めてのお子様でも無理なく楽しみながらプログラミング的思考を育むことができます。
なぜ今プログラミングなのか
現在、変化の激しいグローバル社会を生き抜くために、子どもたちに将来必要とされる力として「21世紀型スキル」と言われる教育的価値観が普及しています。
この考えは、これまでの学習のように知識を覚えたり、与えられた課題を解くだけでなく、自分で問題を見つけ、情報を活用しながら答えのない問題を解決していく力(問題解決力)が大切だというものです。
これらの能力を身に着けるために、プログラミングを学ぶことが非常に役に立つとされ、小学校でも必修化されることになりました。
プログラミングを学ぶことで、次のような力が身につくとされています。
- 論理的思考力
物事を筋道立てて考える論理的思考力は、受験科目だけではなく、社会に出た際にも問われる能力です。
- 創造力
自分で描いたイメージを実際に形にしていくことで、豊かな創造力を伸ばすことができます。
- 問題解決力
なぜうまくいかないのかを様々な角度から分析することにより、問題解決力が身につきます。
- 集中力
どんな物事を成功させるためにも欠かすことができない集中力が身につきます。
対象
小学1年生から中学生を対象にしています。年齢やコンピュータスキルに応じてカリキュラムを構成していきますので、安心して受講してください。
使用教材について
本校では、ソニー・グローバルエデュケーション社製のロボットプログラミングキット「KOOV」を使用します。
7色・11種類のカラーブロックと、LEDライト・ブザー・センサーなどのブロック、および車輪やギアなどで構成。総部品数は300点以上です。カラフルなブロックがたくさんあるので、作れるロボットは無限です。男女問わず夢中になれます。
カリキュラム
プログラミングの初歩から応用・発展まで、24ヵ月のレッスンを予定しています。
触ると怒るヘビ
赤外線フォトリフレクタとブザーを使い、「ヘビに触るとブザーが鳴るプログラム」を作ります。センサーの機能を理解してその機能を活かした作品を作ることができるようになります。
ホタルを光らせよう
LEDを使い「コアボタンを押すと光るホタル」と「周りの光に反 応して光るホタル」を作ります。能動的な動作と受動的な動作の違いを学び、LEDの機能を活かした作品を作ることができるようになります。
朝になると鳴くにわとり
光センサーとブザーを使い自動で鳴くにわとりを作ります。光センサーと待機命令 ( 目的としている状態になるまで待つ )を使った作品を作ることができるようになります。
さわると開く自動改札機
赤外線センサー、ブザー、サーボモーターを組み合わせて、自動改札機を作ります。改札機がどのような仕組みで動いているのか理解し、一連の動作をプログラムで表現できるようになります。
料金
- 入会金 10,000円(税別)
- レッスン代 8,000円/月(税別)
- 教材費 無料(当校にて貸し出します)
各種割引キャンペーンを実施していますので、お気軽にお問い合わせください。
Q & A
Q. この講座を受講してどんな力がつくのでしょうか。
A. プログラミングやロボット製作を通して、必修化の始まるプログラミング的思考力が養えます。
Q. プログラミング初心者でもロボットは作れるのでしょうか。
A. 組み立て映像教材を見ながらブロックを組み立てていきますので、初めての方でも楽しくロボットを作ることができます。
Q. 機材を購入する必要はありますか?
A. いいえ、ロボットは教室で用意しています。機材の使用料などはございません。
Q. 何歳から受講できますか?
A. 学習内容の想定対象は小学生の1年生以上が目安になっております。無料体験会へご参加いただき、レッスン内容・難易度をお子様と一緒にご確認ください。
Q. 受講日・受講時間はどうなっていますか。
A. 火は15:00~18:00、水は15:00~20:00、木・金は15:00~19:00、土は10:00~18:00が開講時間となります。曜日の固定はありませんので、開講時間内でお好きな日・曜日にご予約いただいて学べます。1回の受講時間は60分で月4回です。